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学校長あいさつ

  昨年度は、コロナ禍により教育課程を修正しながら、丁寧な授業実践に努めてまいりました。また、行事や活動についての見直しも図りましたが、中止にするのではなく、どのようにすれば実施できるのかを念頭に置き、検討を重ねるながら実施してきました。

 今年度も新型コロナウイルス感染防止策を講じながら、教育活動を展開していきます。
 先行き不透明な状況ですが、充実した教育活動の実施に向けて、教職員は日々、学習指導の工夫改善に努めるとともに、生徒がより良い学校生活を送れるよう具体的な実践を積み重ねていきます。

 第二中学校は、足利市のほぼ中央市街地を学区とし、国・県・市の行政機関等のほか、複数の高校や大学などの文教施設があります。また日本最古の学校「足利学校」や国宝「鑁阿寺」等の歴史的遺産が存在するなど教育的環境に恵まれた地区ですが、現在、県立高校の統合が進むなど社会情勢や学校教育を取り巻く状況は、刻々と変化しています。

 本校は、昭和22年の開校以来、17,795人の卒業生を輩出し、今年度創立74年目を迎えました。以前より保護者や地域の方々の教育に関する関心や期待は高く、改めて歴史ある第二中学校の伝統の重さや地域に支えられている学校であることを強く感じます。
 今年度は、通常学級9学級、特別支援学級2学級、生徒数255名、教職員32名(令和3年4月1日現在)の学校です。

 ◎ 学校教育目標:「逞しく 厳しく 豊かな 二中の生徒」
     ○「逞しく」・・・心身ともに逞しく健康な生徒
     ○「厳しく」・・・自主的・自律的で向上心にもえる生徒
     ○「豊かな」・・・心情豊かな創造力を備えた生徒      の育成に努めます。

 学校は、真剣に学ぶ子ども、学び続ける教師、子どもにたゆまぬ愛情を注いでいらっしゃる保護者の皆様、温かく支えてくださる地域の皆様の真摯なご理解と丁寧な協力や連携が不可欠です。そのことを踏まえ下記のように目指す学校像を策定しました。
『居甲斐のある学校』
  ① 子どもたちにとって・・・・・“学び甲斐のある学校”
                     (子どもたちが学校で生活して楽しかった。明日も友だちや先生と一

                  緒になって、勉強したいと思える学校)
  ② 教職員にとって・・・・・・・“働き甲斐のある学校”
                                      (教師が職場の仲間と一緒になって、子どもたちのために実践と研修に

                  励む学校)
  ③ 保護者や地域にとって・・・・“関わり甲斐のある学校”
                       (保護者や地域住民が一緒になって、地域の学校を誇りに思い、進んで

                  子どもを預けたり、交流(支援)したりしたくなるような学校)
              
 このことを踏まえ、具体的な実践を積み重ね一歩一歩丁寧に、居甲斐のある学校づくりを創造していきます。そして、子どもたちが自らの力で、未来を力強く切り拓いていける人間に育つよう、公立中学校としての使命を果たしていきます。

 本年も本校の教育活動に対しご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

足利市立第二中学​校長 長竹 岳志